Energy Harvesting(環境発電)システムの開発

電磁波、振動、太陽光による発電技術

 
 フィールドデザインでは、電源やバッテリーのない環境で、電磁波、振動、太陽光などのエネルギーを電力に変え、通信、認証、モーター駆動などを行うシステムを自社で一貫して開発しております。ワイヤレスセンサー、スマートホーム、スマート農業、ビルオートメーション、遠隔制御、遠隔監視、アセットトラッキングなどのアプリケーションに利用でき、バッテリーレスのIoT製品を実現できます。電源が不要なことやバッテリーの交換が不要なことなど、運用の負荷が圧倒的に少なくなります。


NFCの電力によるモーター駆動

 フィールドデザインでは、スマートフォンなどのNFC Readerの電波から小型DCモーターを駆動する下図のようなハードウェア、ソフトウェアを一体化したシステムを開発しております。NFCによる通信で認証を行い、その結果に伴いモーターを駆動するシステムで、スマートロックなどアプリケーションに利用できます。また、認証やアクセス記録を遠隔にあるサーバとBluetooth Low Energyの通信によって、行うことも可能です。最大のエネルギーを収集できるようにNFCのアンテナチューニングをおこなっております。


ピエゾ素子によるBluetooth Low Energy通信

 フィールドデザインでは、ピエゾ素子の振動やソーラーパネルにより、Bluetooth Low Energy通信を行うセンサーデバイスを開発しております。センサー情報を遠隔のPCなどに送信が可能です。

Energy Harvestingの開発のご検討、ご相談については、下記よりお問い合わせください。