Bluetoothロガーシステム

近距離のあらゆるセンサー情報をリアルタイムに取得、表示、保存

 

フィールドデザインの「Bluetoothロガーシステム」は、近距離に配置されているセンサーデータをリアルタイムで収集するシステムです。データの表示、加工、保存などに対応しております。データ通信には、Bluetooth Low Energy(Version4.1〜Version5.0)を使っており、データの収集元は、スマートフォン(Android, iPhone/iPad)、PC(Windows, Linux)、組込みマイコン機器のタイプを提供しています。弊社お客様の事例では、センサー監視、データ保存などのシステムを構築しています。

 

Bluetoothデバイス

下記は弊社で開発したBluetooth Low Energyのデバイスの一例で、センサーデータ、UI情報を取得し、無線にて送信します。低消費電力対応をソフトウェア、ハードウェアを含め行っているため、電池駆動にて、長期間の利用が可能となっています。
これ以外にも、あらゆるセンサーを使った、さまざまなカスタムデバイスを開発しております。

下記のように、Raspberry Piのさまざまな拡張ボード(HAT)を接続して、機能追加ができるボードを用意しております。また、このボードは、Raspberry Piに接続して、BLEデバイスとして動作する拡張ボードとしても利用できます(ヘッダーソケットを裏面に実装する)。お客様の初期段階での開発を迅速に行うことができます。

 

構成例

Bluetoothデバイス <-> スマートフォン

下記では加速度データをスマートフォンに転送し、生データに自己相関フィルタ等をかけ、歩行周期、歩行の状態サイクル、歩行時のバランス状態を表示したものです。

 

Bluetoothデバイス <-> PC

下記は加速度、ジャイロ、地磁気データをWindows PCに送信し、解析・表示・保存するものです。

 

Bluetoothデバイス <-> Bluetoothデバイス

下記は2つのペリフェラル機器と接続されたセントラル機器の構成です。

 

導入検討、価格などについては、下記よりお問い合わせください。