Bluetooth Low Energyの状態(★)
[BLE(Bluetooth Low Energy)の開発依頼は、フィールドデザインまでお気軽にお問い合わせください。]
Bluetooth Low Energyの状態遷移は、下記のようになります。決まり事があって、アドバータイズをしている機器は、スレーブになり、スキャンをして接続をしに行く機器は、マスターになります。無線LANと感覚的に違うので、注意が必要です。
一般的に、センサー機器がスレーブになり、スマートフォンはマスターになります。
スレーブ機器の状態遷移
マスター機器の状態遷移
実際の動作は、下記のように、アドバータイズをしている方がスレーブになり、スキャンをして接続に行く方がマスターになり、通信をします。
最初は、アドバータイズチャネルで情報のやり取りをし、接続要求により、マスター、スレーブの役割が決まり、データチャネルに移り、データ通信をします。